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新築住宅にエアコンはいつ取り付ける?取り付けるタイミングや注意点・料金などを解説!

新築住宅を建てる際に、エアコンはいつ取り付けるのかお考えになっている方はいるのではないでしょうか?

「建てる前か、建てた後に設置しようかな…」、「エアコンって付いてるものではないのか…」など、お悩みを抱えているはずです。

新築住宅のエアコンを取り付けるタイミングなどについてのお悩みを解決できるように詳しくご紹介していきます。

新築住宅でのエアコンを取り付けるタイミング

そもそも新築住宅には、エアコンが付いていないのが一般的です。

では、どのタイミングでエアコンを設置するのが良いのかと言いますと…

考えられるタイミングとして、2つのタイミングがあります。

  1. 建築中
  2. 建築後

上記2つのタイミングにそれぞれメリットと、デメリットがありますがので、自分たちの状況に合わせたタイミングで設置しましょう。

建築中に取り付けるメリット

建築中にエアコンを取り付けた場合のメリットを下記に記載いたします。

設置の自由度が高い

エアコンの設置場所や配管経路を建築設計に合わせて最適化でき、配管や配線が目立たないようにすることができます。

最適な設置が可能

設計段階でエアコンの容量や配置を考慮できるため、室内の温度調節が効率よく行われ、快適な環境が提供されます。

埋め込み型のエアコンなどを設置できるため、特殊なエアコンの設置も可能です。

メンテナンスを考慮できる

建築段階でエアコンのメンテナンススペースや点検口を確保することができ、将来的なメンテナンスが考慮できます。

建築中に取り付けるデメリット

反対に、建築中にエアコンを取り付けた場合のデメリットを下記に記載いたします。

設計変更の影響

建築計画が変更された場合、エアコンの設置場所や配管経路も変更する必要があり、追加の手間や費用がかかる可能性があります。

初期費用と使用季節の問題

建築中の季節によっては、エアコンがすぐに必要ではない場合があり、初期の投資が大きく膨らみ、無駄になることも考えられます。

建築後に取り付けるメリット

建築後にエアコンを取り付けた場合のメリットを下記に記載いたします。

使用状況に基づいた設置

建物の実際の使用状況や居住者のライフスタイルを把握した上で、最適なエアコンの種類や機能を選定できます。

柔軟な設置場所を選択できる

実際に生活しながら、最も効果的なエアコンの設置場所を見つけることができ、居住空間を最適に活用できます。

建築後に取り付けるデメリット

建築後にエアコンを取り付けた場合のデメリットを下記に記載いたします。

配管が見えてしまう

配管や配線を隠すために後からカバーを付けることが多く、見た目が悪くなることがあります。

既存の建築構造や家具の配置により、エアコンの設置場所が制限され、最適な位置に取り付けることが難しくなることがあります。

後から施工コストがかかる

既存の壁や天井を開けて配管や配線を通す必要があるため、追加の工事費用がかかります。

エアコンを取り付ける注意点

エアコンを取り付ける際は、配管の穴あけ工事にご注意です。

エアコンの配管はできるだけ短く、シンプルなルートで取り回すように設計します。

長い配管は冷暖房効率を低下させる可能性があります。

また、柱や電線を切断するなどのことがないように注意しましょう!

まとめ

「新築住宅のエアコンをいつ取り付けるのか」について解説しました。

これから住宅をお考えの方は特に、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

具体的なプランや、更に詳しい内容・情報については、お気軽にお問い合わせにてご連絡くださいませ。

まずは電話または、ホームページにてお問い合わせください。

●電話番号:0178-52-4569

●メールでのお問い合わせ:https://daikichikensetsu.jp/contact/

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